Microsoft Agent Frameworkの実践解説が公開
https://devblogs.microsoft.com/dotnet/microsoft-agent-framework-building-blocks-for-ai-part-3/
2026年5月4日、Microsoft公式の .NET Blog で「Microsoft Agent Framework - Building Blocks for AI Part 3」が公開されました。
Microsoft Agent Frameworkは、C#でAIエージェントを作るための仕組みです。今回の記事では、ツール呼び出し、複数回の会話、記憶、ワークフローといった実用的な機能が紹介されています。
初心者の方は、まず「AIに質問するだけ」から「AIに処理を任せる」方向へ進んでいる、と理解するとよいです。C#でAIアプリを作る選択肢が広がっています。
Microsoft Agent Frameworkで耐久性のあるワークフローを構築
https://devblogs.microsoft.com/dotnet/durable-workflows-in-microsoft-agent-framework/
2026年5月6日、.NET Blogで「Durable Workflows in the Microsoft Agent Framework」が公開されました。
この記事では、Microsoft Agent Frameworkのワークフローを、Durable Taskを使って長時間動かせるようにする方法が紹介されています。処理の途中でアプリが止まっても、状態を保存しながら再開できる点が重要です。
通常のコンソールアプリから始めて、必要に応じてAzure Functionsに載せる流れも説明されています。業務アプリでAI処理を使う場合、単発のデモではなく、本番運用を意識した作り方が大切になります。
Foundry Hosted AgentsでAIエージェントを本番環境へ
2026年5月6日、Microsoft Agent Framework Blogで、ローカルで作ったMicrosoft Agent FrameworkのエージェントをFoundry Hosted Agentsへデプロイする方法が紹介されました。
Foundry Hosted Agentsは、エージェントをクラウド上で動かすための管理された実行環境です。スケール、自動停止、セッション状態、監視、バージョン管理などをまとめて扱える点が特徴です。
C#で作ったAIエージェントを、手元の試作から本番環境へ移す道筋が見えやすくなっています。今後AI機能を業務アプリに組み込む場合、こうしたホスティングの選択肢も確認しておくとよいです。
Copilot Studioが.NET 10 WebAssemblyで高速化
https://devblogs.microsoft.com/dotnet/copilot-studio-dotnet-10-migration/
2026年5月7日、.NET Blogで、Microsoft Copilot Studioが .NET 10 WebAssemblyへ移行した事例が公開されました。
記事によると、.NET 8から.NET 10への移行は主にターゲットフレームワークの更新で進められ、WebAssembly資産の自動フィンガープリントやAOT関連の改善が効果を出しています。
実行性能では、初回呼び出しが約20%高速化し、その後の呼び出しも約5%高速化したと説明されています。BlazorやWebAssemblyを使うアプリでは、.NET 10への移行を検討する価値があります。
Aspire 13.3が公開、Kubernetes/AKS対応やブラウザログが追加
https://devblogs.microsoft.com/aspire/whats-new-aspire-13-3
2026年5月7日、Aspire Blogで「What's New in Aspire 13.3」が公開されました。
Aspire 13.3では、既存アプリをAspire化するためのAspireify skill、ダッシュボードで扱えるコマンド結果、ブラウザログ、Kubernetes/AKSへのデプロイ対応などが追加されています。
特にWindowsでローカル開発をしている場合、複数サービスのログや状態をまとめて見られるAspireの価値は大きいです。フロントエンドとバックエンドを組み合わせたアプリを作る人は、今後の開発体験がかなり変わる可能性があります。