はじめに
この記事では、2026年3月8日〜2026年3月14日に公開されたC#(.NET)関連ニュースを5件まとめています。
継続的に情報収集することで、.NETエコシステムの変化を把握しやすくなります。
.NET 11 Preview 2 が公開
.NET 11 のプレビュー第2版が公開されました。
ランタイム、SDK、ASP.NET Core、Blazor、.NET MAUI など、.NET全体の機能改善が含まれています。
プレビュー版は、次世代の.NET機能を早期に試せるため、将来の開発に備えるうえで重要です。
正式リリース前の段階ですが、ライブラリやツールの進化の方向性を把握できます。
.NET 11 Preview 2 is now available!
.NET / .NET Framework 2026年3月のサービス更新
Microsoftは、2026年3月の.NETおよび.NET Frameworkのサービス更新を公開しました。
この更新では、セキュリティ修正とバグ修正が含まれています。
.NETは定期的にセキュリティ更新が提供されるため、開発環境や実行環境を最新状態に保つことが重要です。
Windows環境でも、これらの更新は安定運用のために欠かせません。
https://devblogs.microsoft.com/dotnet/dotnet-and-dotnet-framework-march-2026-servicing-updates/
MCP C# SDK v1.0 が公開
Model Context Protocol(MCP)の公式C# SDKがバージョン1.0として公開されました。
このSDKは、MCP仕様に準拠したクライアントやサーバーを.NETで実装できるようにするものです。
新バージョンでは、認可機能の改善、メタデータ拡張、ツール呼び出しの強化などが追加されています。
AIエージェント関連の開発において、.NETからMCPを利用する基盤となるSDKです。
https://www.infoq.com/news/2026/03/mcp-csharp-v1/
Uno Platform 6.5 がリリース
クロスプラットフォームUIフレームワークのUno Platform 6.5が公開されました。
今回の更新では、AIエージェント連携機能や開発ツールの改善が含まれています。
Uno Platformは、C#と.NETでWindows・Web・モバイルなど複数プラットフォーム向けアプリを開発できるフレームワークです。
今回の更新では、開発体験の改善とAI関連機能の統合が進められています。
https://www.infoq.com/news/2026/03/uno-platform-6-5-release/
.NET 10.0.5 の臨時アップデート
.NET 10.0.5が臨時アップデートとして公開されました。
この更新は、macOS環境でのデバッグ時にクラッシュする問題を修正するためのものです。
特定の.NET SDKバージョンとVisual Studio Codeの組み合わせで発生していた問題を修正しています。
Windows環境では直接影響は少ないものの、.NETランタイムの安定性に関する重要な更新です。
https://devblogs.microsoft.com/dotnet/dotnet-10-0-5-oob-release-macos-debugger-fix/
まとめ
2026年3月8日〜3月14日のC#/.NET関連ニュースでは、以下のような動きがありました。
- .NET 11 Preview 2 が公開
- .NET / .NET Framework の3月サービス更新
- MCP C# SDK v1.0 の正式公開
- Uno Platform 6.5 のリリース
- .NET 10.0.5 の臨時アップデート
.NETはランタイム更新、SDK、クロスプラットフォーム開発ツールなど、多くの領域で進化が続いています。
今後も定期的にニュースを確認することで、開発環境の変化に対応しやすくなります。